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ララ・クロフトはトゥームレイダーシリーズを通しての登場人物で、物語の主人公。このページでは全時系列のララ・クロフトに関する情報をまとめています。
※誰でも編集することが可能なので、是非とも加筆や編集にご参加ください。
ララ・クロフトの設定
ララ・クロフトはシリーズを通しての主人公だが、シリーズ(時系列)や作品により設定が異なる。
オリジナル時系列のララ・クロフト
オリジナルの時系列のララ・クロフトは考古学者であり、トゥームレイダーでもある女性。冒険とは無縁の生活をしていたが、21歳の時にヒマラヤで飛行機墜落事故に巻き込まれてしまう。運良く生き残るも、ヒマラヤでのサバイバル生活を余儀なくされる。
ヒマラヤでの遭難を経験したララは、退屈な英国貴族としての生活を捨て、謎とスリルを求めて冒険を繰り返す「トゥームレイダー」となる。
彼女は世界中の遺跡を巡り、いくつもの強力なアーティファクトを発掘してきた。さらに、アーティファクトを巡る冒険の末に世界を脅かすような陰謀を幾つも阻止してきた彼女は「考古学の天才」と呼ばれるようになる。
レジェンド時系列のララ・クロフト
レジェンド時系列のララ・クロフトは考古学者「リバート・クロフト卿」と「アメリア・クロフト」の元に生まれた子供。幼少時から学校(Abbingdon Girls School)に通っており、高い才能を持っている事が判明している。
ララが9歳のとき、彼女と母親であるアメリアを乗せた自家用飛行機がヒマラヤ山脈付近でエンジンを雷に焼かれて墜落してしまう。幸いにもララとアメリアは墜落事故を生き残り、近くの打ち捨てられた寺院へと避難する。しかし、寺院を探索するなかでアメリアは遺跡の仕掛けを作動させてしまい、姿を消してしまう。恐怖心から逃げ出したララはカトマンズへと辿り着くことに成功している。
その後の6年間はララは父親と共に、考古学的な採掘現場や遺跡を巡り世界中を旅した。この期間中、彼女は世間一般的な教育を家庭教師から教わったが、それよりも父親であるリバートの弟子として考古学を学ぶ方に熱意を傾けていた。
17歳の時に父親がカンボジアで行方不明になるという悲劇が起こる。現地の警察やララ自身が広範囲に渡り捜索を続けたが、身元不明の死体が発見されただけであった。父であるクロフト卿の死体が発見されなかったため、ララは貴族としての「クロフト」を直接継承が出来ず、親族を巻き込んだ遺産相続争いへと発展してしまう。
ララは長きに渡る遺産とアビングンドン宮殿を巡る遺産争いに合法的に勝利した。正式に父の遺産を継続することに成功したが、結果としてクロフト家とその親族との関係性に大きく亀裂が出来てしまう。
独り身となり、父の仕事を引き継いだララの元にジャクリーン・ナトゥラと呼ばれる女性から依頼が舞い込む。彼女の依頼はペルーの山岳に眠るアーティファクト「シオン(Scion)」の捜索と発見であった。過去に父親と「シオン」の探索に失敗したことを思い出したララは、依頼を受けてペルーへと向かうが…。
サバイバー時系列のララ・クロフト
サバイバー時系列のララ・クロフトも他の時系列に違わず、英国の考古学者である。
この時系列のララは21歳の時に大学を考古学者の専攻で卒業している。そのため、過去の作品と比べると若い頃から幅広い高校学とサバイバルの知識を持っている。
過去の秘密を探求するために「トゥームレイダー」となる準備をしてきたため、過酷な環境でのサバイバルや危険な敵をいなすだけの力を持つ。
とはいえ、トゥームレイダー (2013)の頃のララは非力なところがあった。邪馬台国での経験を経てトゥームレイダーとして大成したといえる。
小ネタ
- トゥームレイダーは基本的にララ・クロフトを操作して進むゲームであるが、美しき逃亡者では他のキャラクターを操作する場面が存在する。
- オリジナルの時系列と他の時系列の設定では父親の名前が異なる。